2022年02月04日

意思を継ぎ、そして繋げる

嬉しい知らせが届きました。

関東で活躍している古賀道場OBの

中溝大介
松尾大輔
吉村洋祐

の3人が、和道流支部立ち上げを目指し、空手の稽古を再開する、そんなニュースです。

忙しく走りまわり、懸命に日々を送ってにいる彼らの中には、やはり長年自分を形作ってきた空手は忘れられないものとして生きていたということでしょう。

今現在、世界各地で頑張っている、古賀道場OB、OGは、師である古賀武夫の背中を追い、古賀武夫の意思を継ぎ、古賀武夫が目指した「夢」を追って活躍しています。

この3人も、古賀武夫の背を追い、近づこうと頑張ってきた者たち。

この3人が、和道流の空手習得を目指し、それを後世につなげる為、古賀武夫の思いをつなげる為、動き出した。

常々思うのは、チャンピオンを育てるより、意思を継ぎ、繋げてくれる人材を育てる方が何倍も難しいということ。

自分自身の目標も、古賀道場の理念を、思いを、次の世代につなげること。

古賀道場創設者、古賀武夫先生は、そんな人材を多く育てた。それが古賀武夫先生の偉大さなのでしょう。

この3人も、その意思を繋げる指導者となり、多くの人材を育ていこうとしているのが嬉しい。

そして、彼らが目指す、空手道修行の道が、自分自身を助けるものになると思います。

形はどうであれ、古賀道場から多くの同じ「志」を持つ人材を育てていきたいと、そう思います。

posted by 道場 at 12:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月10日

空手道とは、コツコツと続けること。「継続は力なり」

空手道とは、コツコツと続けること。「継続は力なり」
 
私事ではございますが、私には人生においての目標、使命というのがございまして、まずは、先代の古賀武夫先生よりお預かりしている、この「古賀道場」を次の世代に繋げ、古賀道場が未来永劫発展を続ける礎を築くことと、次に、和道流の技術を少しでも習得し、少しでも上を目指し、和道流空手道連盟の発展に寄与できるようになることでございます。
 まずは、古賀道場を次の世代にバトンタッチするためには、古賀道場の理念と和道流の精神を持ち合わせた指導者の育成が必然となってまいります。
そして、和道流空手道連盟の発展の為に己自身が寄与できるようになるためには、さらに気の遠くなるような修行が必要です。どちらもなかなか簡単には行かなさそうです。
しかし、難解な目標を背負っての人生だからこそ、私は充実しているし、幸せなのだと思います。
私は本当に幸せです。

 道場では、子ども達に「何事も目標を持つことが大事。」だと伝えます。目標、目的があるから、それを成し遂げるために、そこに到達するために手段が生まれ、それが結果となり、またその結果から手段を練り直したり、磨いたりしていくのが修行です。目標があるのとないのでは、その手段が全く違ってきます。手段が違うと結果も大きく違うものになるでしょう。
 空手も人生も同じで、人生の目標があるかないかで、「生き方」も違ってくるでしょう。充実した「幸せ」な人生を送るためには是非とも、人生の目標、即ち「夢」、そして「志」を持ってもらいたいというのが道場の指導目標です。
 
 さて、話は戻り、私が「夢」をもって生きていけているのは、もちろん「空手」があったからです。縁があり小さなころから始めた空手が今の私の「夢」となっているわけです。「継続は力なり」ですね。コツコツと続けてきたからこそ、今、空手が生き甲斐となり、自分の人生を彩ってくれていると思えます。
 今回、こちらも縁あって小さなころから道場で空手を始めた梶山大地くんが、道場で私の指導のアシスタントをしてくれています。また、彼自身もさらに和道流を深め、いつの日か、一人前の指導者として子ども達に空手指導を行いたいという「夢」も語ってくれました。大地くんにとって空手は彼の人生の助けとなり、励みとなり、そして生き甲斐となっていくのは間違いないでしょう。

 これから、古賀道場から多くの夢をもった人材が生まれることを祈っています。そして、空手がこの子たちの夢となり、生き甲斐となってくれたらどんなに嬉しいことかとワクワクしております。
古賀 大之
posted by 道場 at 14:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月19日

黒帯に必要な能力

古賀道場で目指すもののひとつが、リーダーシップを発揮できる人材の育成です。

黒帯は全体のリーダー的な存在でなければなりません。
すなわち、黒帯になる条件としてリーダーシップ能力が求められるのです。
道場では後輩たちの手本となり稽古に励み、常に率先して場をリードし、
後輩たちの育成にも気を配る、

また、そのものの号令ひとつで全員が統率をとって行動することができるなど、
様々な能力が求められます。

今回の昇級審査でも、泰雅くんと司くんが自分から審査会
のお手伝いを願い出てくれ、審査の号令を見事にやってくれま
した。また、後輩たちの審査前の指導っぷりもそれは立派なも
のでした。しっかり黒帯としての自覚が育っていると実感でき
ました。

これから黒帯を目指す人達も、しっかりリーダーとしての自
覚も育ててまいりましょう。

その力は、将来きっと大きな力となることでしょう。

IMG_2974.jpg
posted by 道場 at 16:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

秋期昇級審査会

古賀道場秋期昇級審査会を実施しました。

コロナ禍での今夏の稽古休止期間もあり、稽古不足が心配されましたが、
ふたを開けてみたら、みんな、びっくりするくらい上達が見えて、子ども達
の底力を再認識することが出来きました。

 9月、稽古再開から、とにかく基本の稽古に時間を使い、徹底的に基本と形を
鍛えてきたものが大きく出た結果となりました。

小学低学年でも、難解な和道流の基本を自分なりに体現しようと工夫し、
それがしっかり審査会で発揮できていたのは、この昇級審査で帯の上げたいという
気持ちが成しえたものだと思います。

今回55名が受審し、結果31名が昇級とまずまずの結果だったのではないでしょうか。

さて、級位とは今の己の位置を表すもの、今の位を表するものです。そこには、
技術はさることながら、心身の成長も含まれます。即ち昇級とは、自分自身の成長を
確認する機会となるのです。級位がひとつひとつ上がるごとに、できないものがひとつずつ、
ひとつずつできるようになってまいります。

昇級審査とは、ただ単に、空手の技術を見て、帯の色が変わるというだけではなく、その子たちの成長
そのものを確認、確信できるものなのです。


「帯が人を育てる」とも申しまして、その級位に対する自覚が自ずと自分自身を育ててくれます。
ひとつひとつ昇級するたびに子ども達は、大人の階段をステップアップしていくのです。
この成長を見れるのも昇級審査の大事な目的です。

 古賀道場、夢の学校での一番の魅力はこうした「心」の成長を見ることができることです。

 今回、みごと昇級した人、惜しくも昇級とはならなかった人、どちらも、次なる目標に
向かって日々努力し、12月の冬期昇級審査会を目指して自分を高めていただきたいと思います。

IMG_2977.JPG
posted by 道場 at 16:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月18日

2021年がスタートしました。

新年あけましておめでとうございます。
本年も古賀道場、夢の学校をどうぞよろしくお願いいたします。

2020年はコロナ渦中、あるべきものが、なく、できるはずのものが、できず、
会えるものに、会えず、と日本中の誰もが我慢を強いられた一年でした。

子ども達も多くの機会を奪われ不憫としか言いようのない1年だったと思います。
しかし、子ども達はやはりすごいですね。置かれている異常な環境の中でも切り替え、
楽しみ、そしてその中でもしっかり成長を見せてくれました。だから子どもは面白い。
この可能性が面白く非常に興味深いんです。

今年も、しっかり子ども達と時間を共有し、実り多い1年としてまいりたいと思います。

さて、古賀道場、夢の学校はご承知の通り学びの場でございます。
ここでの体験、経験が子ども達の成長の種となり、芽を出し、花を咲かせ、
実を結ぶ事こそが古賀道場、夢の学校が目指すところでございます。

空手稽古に関しては、道場での稽古の中で各々の目指すべき目標を持ち、
そこに向かって自己研鑽、自己研磨することで多くを体験し、多くを学んでいくのだと実感しています。
空手稽古で行っているのは技術的な指導というよりは、如何に子ども達が自主的に自分の目標に向かって
進んでいけるかに重きを置き指導しています。

古賀道場の空手稽古は「習い事」にあらず、「自分事」です。
習い事の域を超えた時、初めて自分事に変わり、そして、大きな成長に繋がっていくのです。

英語も、夢の学校のプログラムも全て、習い事の域を越えないと得られる経験値は少なります。
全ては自分事。自分のことだから「自立心」が育ちます。

2021年も、古賀道場は子ども達に大きな目標を持たせ、自分の足で立ち、その目標に向かって
自分の足で歩みだすことが出来る「心」を育てたいと思います。

今年もどうぞ古賀道場、夢の学校の理念にご理解いただきご支援いただきます様お願い申し上げます。

2021年1月 
一般社団法人和スポーツクラブさが 古賀道場・夢の学校 
代表 古賀 大之
posted by 道場 at 16:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月10日

技術より、自力を育てたい!目標があるから続けられるし、何度でも立ち上がることが出来る!

令和2年度秋期昇級審査会を実施しました。
7月の夏期昇級審査より3か月、どれだけの成長、上達があったのかを見る審査会です。

審査会前の稽古の中で子ども達には、

ここ(古賀道場)は、黒帯を育成する道場じゃない、みんなが入門してくる時にも、黒帯に育てるとは一言も約束していない。なので、今回の審査会も、みんなを合格させるのが目的ではない。だから、昇級審査で合格するための稽古はしていない。
昇級審査でみんなが合格するのは道場の目的ではなく、それは、受審するみんなの課題だ。
今回の昇級審査では、自分の課題である次のステップへは自分の力で上がって行って欲しい。
道場が目指すのは、そんな「自力」を育てることだから。

と伝えていました。
目標を明確にもっている子たちは、この言葉の意味をすぐに理解し、自分が次の級へ昇級するために意識の高い稽古を行うことができました。

古賀道場の黒帯取得率は、10%前後です。10人に1人の確率です。しかしながら、道場では黒帯取得は100%だと教えています。まさしく、そうなのです。黒帯は空手を続けてさえいれば誰でも取得できます。黒帯を目標に稽古を続けることができれば、誰でも黒帯をしめることができます。

では、なぜ10%なのか。
それは、黒帯という目標を自分事にできない子たちが多くいるからです。

人は理由がないと「自力」が出せません。理由がないのに自分の足では歩かないのです。

なんで、空手をやっているの?
空手をやってどうなりたいの?

道場では、良く子ども達のこう質問します。

なんで空手をやっているのかわからない子たちは、稽古には身が入りません。結果上達も遅くなります。空手の時間も辛い時間となり、道場での自分の居場所をなかなか見つけることが出来なくなります。

逆に、古賀道場で空手を稽古する理由を知っている子たちは、稽古にも身が入り、有意義な時間を道場で過ごし、古賀道場に自分の居場所を見つけます。

では、空手をやる理由とはなんでしょう。

空手が楽しい。
黒帯になりたい。
大会で勝ちたい。
などでしょうか。

空手が楽しいと思いえる子たちは、自ずと稽古に身が入りメキメキ上達していきます。それと同時に明確な目標を持つことが出来ます。
また、黒帯になりたいなどの目標を明確に持てた子たちも、その瞬間、空手が楽しくなり、同じようにメキメキと上達し、成長していきます。

人は、目的があると、自ずと自分の力でそこへと進んで行くものです。これが「自力」です。即ち、古賀道場で育てたい「自力」とは、自分のやるべきことを自分で見つける「力」なのです。
自分の進むべき道、やるべきことを見つけることが出来る人は、どこにいても自分居場所を作り、ドンドン成長を遂げていきます。
道場では、子ども達に「空手は習い事ではなく、自分事だ。」と教えています。道場とは空手を習う場ではなく、自分の目標に向かって自分の足、自分の力でそれを目指していく過程の中で、いろいろな力や心を育てていく「場」なのです。空手を習い事だと考えているうちは、自分の目標が持てず、ここでの成長が望めません。

私たち指導者が指導するべきは、空手の技術を教授することでなく、ここでみんなが明確な目標を持ち、各々の目標へ向かって歩んで行くサポートをすることです。しかし、ここに通ってきてくれている全員に道場へ通う理由となる「明確な目標」を持ってもらいたく日々頑張っているのですが、残念なことに、そこまで至らない子たちも多くいます。それは全て私の指導者としての至らなさであります。
いい指導者とは、子ども達のやる気を引き出すことが出来ること。即ち、明確な目標を持たせてあげること。私は、その目標も私の押し売りにならず、子ども達自ら見つけて欲しいと思っています。なので、更に、難解な課題となっています。

古賀道場での黒帯取得は、一つの成長の証です。それ相応の成長がないと黒帯へは至りません。ですので、ここに通ってくれる全部の門下生には黒帯まで行きついて欲しいと強く思っています。
それには、黒帯が明確な目標となり、空手が習い事から自分事へとならねばなりません。

どうか、古賀道場の理念にご賛同いただき、ぜひ、ご家庭でも、これから目標を持って自分の足で歩きだす未来の黒帯たちをサポートいただき、温かく見守っていただければと思います。

posted by 道場 at 09:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月14日

大地先輩、登場

古賀道場OBで、現在、日大空手道部で頑張っている、梶山大地くんが古賀道場に遊びに来てくれました。
古賀道場の子ども達に、日大で自分が練習している技などを教えてくれましたよ。
子ども達は、尊敬する大地先輩の技を吸収しようと、真剣に見て、聞いて、実践していました。
いつかは、この中からも大地先輩を超える子たちがでてくるのでしょうか。
とても、有意義な時間を過ごすことができました、ありがとう、大地先輩。
IMG_1893.jpg

IMG_1894.JPG
posted by 道場 at 13:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月11日

何をではなく、なぜを教えて、考えさせる

空手の指導では、(なんでもそうですが)基本が大事です。
他のスポーツと比べても、基本を大事稽古します。

なので、道場での稽古も大半を基本稽古がしめるのですが、この基本稽古が子ども達には面白くないようです。
そりゃ、そうです。動きたい盛り子どもが、毎日同じ地味な基本の稽古して面白いわけないです。

しかし、実は違うのです。

子ども達は、空手を上手になりたいのです。
その為に毎日稽古に通ってきているのですから。

子ども達が基本を進んで やりたがらないのは、基本の意味を分からないからです。
なぜ基本が大事なのかがわからないからです。


基本が大事だ!
とにかく基本だ!
基本が出来ないと何にも出来ないぞ!

ただ基本が大事だというだけでは、教わっている方は何が大事なのかがわからないのです。

何故、どうして、基本が大事なのかを指導しないといけないのです。
多くの指導者が、もしかしたら出来ないのかもしれません。
指導している本人ですら基本がなぜ重要なのかを理解していないのかもしれません。

私も、基本が大事だと教わり、それが真実だと信じて基本稽古を中心に現在もやっております。
その中で、基本が応用につながることを気付いていきますと基本の大事さを実感できるようになりました。
しかし、ここまで来るのにはかなりの時間が必要でした。
武道の基本とはそれだけ奥深く、難解なのです。

これを子ども達に指導するのは難しいことです。

何故基本が必要なのかをちゃんと指導しないと、本当に大事なものがおろそかになっていきます。

大事なのは、「何を」ではなく、「何故」なんです。

基本は大事だから基本をしっかり稽古しろ!

ではなく、

基本の動きが、応用につながり、そして上達につながるんだ!だから基本が大事なんだ!
といった「何故基本が必要なの」を指導しないと本物には近づかないのです。

何故基本が必要なのかを子ども達自身が理解し始めると、それを自分が目標とするものとつなげていき、自主的に励んでいくものです。

空手道だけではなく、あいさつなどの生活習慣も算数などの勉強もなんでもそうです。

手段が先にくるのではなく

その前に理由があれば、また取り組み方が違うと思います。


古賀道場では、本物の基本を指導しています。なんで基本が必要なのかを教えています。
子ども達はそれをしっかり考え稽古しています。だから、考えることができる「心」が育っていきます。

ここの子たちは自分で考える心がしっかり育っていますよ。
20160709_060529793_iOS.jpg
posted by 道場 at 15:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月03日

旗1本を考える

和道流全国大会が終わり、今年の熱かった夏も終わったような気がします。

今年も学びの多い、意味ある大会に参加させてもらったのは、出場した選手たちだけでなく、我々指導者、そして保護者も多くを学ぶ機会となったと思います。

今年の全国大会は、選手にとっては悔しさが多く残った大会だったようです。

多くの選手がベスト8(予選通過)を目の前に悔し涙を流しました。

形の試合では、5人の審判が赤・青の判定を下します。もちろん多くの旗が上がった選手が勝ちとなります。
今回、負けた多くの選手が2−3という判定でまけました。
両者の実力差が歴然なら0−5となるのが一般的ですが、
逆に、3−2という判定では両者の実力差は僅差という場合が多いのです。

今回、ベスト8(予選通過)を目の前にして、2−3で負けてしまった子たちがたくさんいました。後1本こちらに上がっていれば入賞以上が確定したのに・・・。そこを目標に挑んできたのに・・・。
もしかしたら、相手に上がったこの1本も、内容的には50/50くらいでどっちに上がってもおかしくないレベルだったかもしれない、そう考えた時に、旗1本の重みを感じます。
この1本を得るために一体なにが足りなかったのか、ほんのちょっとの差だったかもしれないこの差を埋めるためになにをしなければいけなかったのかを、子ども達にはこれからの稽古で真剣に考えて欲しいところです。

組手試合でも、旗が2本以上上がらないとポイントに繋がらないというルールの中、接戦を繰り広げながらも、1本は上がるが、もう1本が上がってくれない。もう1本、後1本上がっていれば逆転できたのに、突いても、突いても、どんなに攻撃を繰り出しても1本しか上がらなかった。結果ベルト8の壁を超えることはできなかった。ここでも旗1本の重みを感じました。

この重き旗1本を上げさせるために足らなかったのは、

練習量?
練習方法?
気合?
気持ち?
執念?

それは何はわかりませんが、これから子ども達が真剣に考えて練習に生かしてくれれば必ず結果は出るはず!

今回の全国大会がくれた大きな課題です。
まだまだ、心を鍛え、技を磨き、更なるレベルアップしてまいります。

40027865_533574603752334_8471155656521416704_n.jpg
posted by 道場 at 16:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月21日

全中2018

第26回全国中学生空手道選手権大会
8月17日〜19日
宮崎県

3人の選手を連れて全中へ来ました。
県大会の成績が出場資格なので、なかなか毎年来ることは出来ません。今回は2年ぶりの出場です。
全国のレベルの高さにいつも驚きと刺激を与えられます。なかなかこのレベルまで至りません。

さて、全国大会に来るといつも思うことがあります。これはあくまでも私感であります。

子ども達に空手道を通じてより良い人間形成を指導するはずの指導者が、どうやら全国大会という大きな「宝箱」を目の前にすると、それを見失っているように感じます。宝箱=勝利、これが欲しくてたまらない様です。もちろん、誰もが大会優勝を目標に来ているのですから当たり前なのですが、そればかりを見るあまり、大事な事を見ていない様に感じるのです。

練習会場では、指導者が自分たちが充分に練習できるスペースを確保するため、場所取りをさせます。そのせいで他の団体のスペースは当然狭くなります。本来は譲り合って然るべきところを、「自分たちの勝利の為」にそれを忘れていらっしゃる様でございます。また、子ども達もその異様な中、平気で練習ができるのには驚きます!
兎角、毎回練習会場においての指導者のマナーの悪さが目につきます。非常に残念だと感じます。

勝利に拘り周りが見えなくなっている生徒を指導する立場の指導者が、自分自身が勝利に目がくらみ本当に大切なものを見失っているのではないでしょうか。

試合で勝利したいのは、いったい誰なんでしょう?

試合に臨む子どもらでしょうか?

それとも指導者でしょうか?

子どもらが主体となるべきスポーツを、指導者の変な「欲」でもってその主体性を奪うのは本末転倒。指導者は、選手の目標に寄り添い、支援し、子どもらのより良い成長へと導くのが指導であると思います。

全国大会とは、大きな気づきと、学びを与えてくれる良い機会です。
しかし、「勝ち」に支配されるとそれが見えなくなることもあるようです。

古賀道場も、まだまだ全てにおいて至りません。
なので、この様な貴重な機会を与えられたら少しでも成長に繋げたいと思います。

古賀道場は、全国大会を目指しません!
古賀道場は、全国大会を目標に頑張れる子を育てます!



posted by 道場 at 09:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。