2018年08月21日

全中2018

第26回全国中学生空手道選手権大会
8月17日〜19日
宮崎県

3人の選手を連れて全中へ来ました。
県大会の成績が出場資格なので、なかなか毎年来ることは出来ません。今回は2年ぶりの出場です。
全国のレベルの高さにいつも驚きと刺激を与えられます。なかなかこのレベルまで至りません。

さて、全国大会に来るといつも思うことがあります。これはあくまでも私感であります。

子ども達に空手道を通じてより良い人間形成を指導するはずの指導者が、どうやら全国大会という大きな「宝箱」を目の前にすると、それを見失っているように感じます。宝箱=勝利、これが欲しくてたまらない様です。もちろん、誰もが大会優勝を目標に来ているのですから当たり前なのですが、そればかりを見るあまり、大事な事を見ていない様に感じるのです。

練習会場では、指導者が自分たちが充分に練習できるスペースを確保するため、場所取りをさせます。そのせいで他の団体のスペースは当然狭くなります。本来は譲り合って然るべきところを、「自分たちの勝利の為」にそれを忘れていらっしゃる様でございます。また、子ども達もその異様な中、平気で練習ができるのには驚きます!
兎角、毎回練習会場においての指導者のマナーの悪さが目につきます。非常に残念だと感じます。

勝利に拘り周りが見えなくなっている生徒を指導する立場の指導者が、自分自身が勝利に目がくらみ本当に大切なものを見失っているのではないでしょうか。

試合で勝利したいのは、いったい誰なんでしょう?

試合に臨む子どもらでしょうか?

それとも指導者でしょうか?

子どもらが主体となるべきスポーツを、指導者の変な「欲」でもってその主体性を奪うのは本末転倒。指導者は、選手の目標に寄り添い、支援し、子どもらのより良い成長へと導くのが指導であると思います。

全国大会とは、大きな気づきと、学びを与えてくれる良い機会です。
しかし、「勝ち」に支配されるとそれが見えなくなることもあるようです。

古賀道場も、まだまだ全てにおいて至りません。
なので、この様な貴重な機会を与えられたら少しでも成長に繋げたいと思います。

古賀道場は、全国大会を目指しません!
古賀道場は、全国大会を目標に頑張れる子を育てます!



posted by 道場 at 09:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする