2018年09月03日

旗1本を考える

和道流全国大会が終わり、今年の熱かった夏も終わったような気がします。

今年も学びの多い、意味ある大会に参加させてもらったのは、出場した選手たちだけでなく、我々指導者、そして保護者も多くを学ぶ機会となったと思います。

今年の全国大会は、選手にとっては悔しさが多く残った大会だったようです。

多くの選手がベスト8(予選通過)を目の前に悔し涙を流しました。

形の試合では、5人の審判が赤・青の判定を下します。もちろん多くの旗が上がった選手が勝ちとなります。
今回、負けた多くの選手が2−3という判定でまけました。
両者の実力差が歴然なら0−5となるのが一般的ですが、
逆に、3−2という判定では両者の実力差は僅差という場合が多いのです。

今回、ベスト8(予選通過)を目の前にして、2−3で負けてしまった子たちがたくさんいました。後1本こちらに上がっていれば入賞以上が確定したのに・・・。そこを目標に挑んできたのに・・・。
もしかしたら、相手に上がったこの1本も、内容的には50/50くらいでどっちに上がってもおかしくないレベルだったかもしれない、そう考えた時に、旗1本の重みを感じます。
この1本を得るために一体なにが足りなかったのか、ほんのちょっとの差だったかもしれないこの差を埋めるためになにをしなければいけなかったのかを、子ども達にはこれからの稽古で真剣に考えて欲しいところです。

組手試合でも、旗が2本以上上がらないとポイントに繋がらないというルールの中、接戦を繰り広げながらも、1本は上がるが、もう1本が上がってくれない。もう1本、後1本上がっていれば逆転できたのに、突いても、突いても、どんなに攻撃を繰り出しても1本しか上がらなかった。結果ベルト8の壁を超えることはできなかった。ここでも旗1本の重みを感じました。

この重き旗1本を上げさせるために足らなかったのは、

練習量?
練習方法?
気合?
気持ち?
執念?

それは何はわかりませんが、これから子ども達が真剣に考えて練習に生かしてくれれば必ず結果は出るはず!

今回の全国大会がくれた大きな課題です。
まだまだ、心を鍛え、技を磨き、更なるレベルアップしてまいります。

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posted by 道場 at 16:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする