関東で活躍している古賀道場OBの
中溝大介
松尾大輔
吉村洋祐
の3人が、和道流支部立ち上げを目指し、空手の稽古を再開する、そんなニュースです。
忙しく走りまわり、懸命に日々を送ってにいる彼らの中には、やはり長年自分を形作ってきた空手は忘れられないものとして生きていたということでしょう。
今現在、世界各地で頑張っている、古賀道場OB、OGは、師である古賀武夫の背中を追い、古賀武夫の意思を継ぎ、古賀武夫が目指した「夢」を追って活躍しています。
この3人も、古賀武夫の背を追い、近づこうと頑張ってきた者たち。
この3人が、和道流の空手習得を目指し、それを後世につなげる為、古賀武夫の思いをつなげる為、動き出した。
常々思うのは、チャンピオンを育てるより、意思を継ぎ、繋げてくれる人材を育てる方が何倍も難しいということ。
自分自身の目標も、古賀道場の理念を、思いを、次の世代につなげること。
古賀道場創設者、古賀武夫先生は、そんな人材を多く育てた。それが古賀武夫先生の偉大さなのでしょう。
この3人も、その意思を繋げる指導者となり、多くの人材を育ていこうとしているのが嬉しい。
そして、彼らが目指す、空手道修行の道が、自分自身を助けるものになると思います。
形はどうであれ、古賀道場から多くの同じ「志」を持つ人材を育てていきたいと、そう思います。