先週の日曜日に私、古賀大之は、全空連公認4段位に挑戦してまいりました。
福岡の九州産業大学で行われた今回の審査会に遅れないように、深酒を控え、早起きをして早朝6時30分に出立しました。
朝日が眩しい高速を一人疾走しながら、不安と帰りたい思いに胃をキリキリ(実はピロリ菌のせい)させながら会場へと向いました。
会場には予定より20分早い7時40分に到着し、開場まで車の中で待機。
次々に今回の受審者と思われる方々が到着され緊張感もピークに。みなさんとっても上手そうだな・・・とか思いながら(笑)
会場に入るとまさしくピリピリムード全開!無理だーと思うほどでした。
アップをしながら待つこと1時間。開会式の後審査会が始まりました。
今回の4段位受審者は41名。年が若い順に審査は行われます。私は25番。真ん中くらいですな。
またまた、待つこと2時間弱。ようやく順番がきました。待ちなんかったです・・・。
まずは、形審査。1本目は指定形ということでチントウで挑戦。最後の最後でふらついてしまい少し落ち込んでしまいました。2本目はバッサイを選択したしたが、これが幸と出たのかどうなのか・・・。
失敗したことを悔やんでも仕方ないから気持ちを切り替えて組手に全力を注ごうとアップに励むことにしましたが、順番が来るまでに体力をかなり浪費してしまいました(笑)
お陰で、本番の組手は途中で身体が動かなくなる今までにしたことがない貴重な体験を味わうことができました。
自身の審査時間5分程度、会場に拘束された時間4時間半。長い長い審査会は終わり、一気に解き放たれ内容には満足いかずも、なぜか清々しい晴れやかな笑顔がこぼれました。
麗らかな陽気に包まれた最高の春の天気の中、高速を佐賀に向けて飛ばしていると組手で痛めたであろう右足のこうがズキズキと痛み始めるも、なぜか口からは鼻歌がでておりました。のんきなんです♫
結果は、後日通知がくるそうで、その日まで不安な日々が続きます(笑)
できれば、「合格」の二文字のほうがいいな・・・と切に思う今日このごろです。